2018年02月20日

小学校英語教科化記念シンポジウムレポート



小学校英語教科化記念のシンポジウム(J-shine主催)終了。SEEFの市野先生がパネラーとして登壇。素晴しい発表でした。
支援員は親戚のおばちゃん。元気に"Hello!"ってやってきて、たくさん褒めてくれる」
その一言が私達支援員を表していますね。
やはり根っこがしっかりしている方の言葉はドッシリしている。本当にそう思いました。

ニュースや新聞、いろいろなメディアで見る以上に教育改革は今後私達にとって大きな物になるでしょう。でもだからこそ、『先のことをあれこれと心配する前に、今(信念を持って)していることを大切に』したいと思っています。

SEEFが共通認識として考えていること「温かい、開かれた教育」が未来に続く鍵になるのだと改めて確信しました。情報や世の中の流れはしっかりキャッチしつつ、でも私達がしっかり同じ目標を見つめながら、学校や自治体と共にチームとして柔軟に問題解決をして前に進む様子を、子どもたちに見せていきたいと思っています。

SEEFですが、今年は先生方や指導者の皆さんの心を軽くする研修会を開催予定です。同時に保護者の皆さんへの『おうちで出来る「アクティヴラーニング」』のワークショップも企画中。どうぞご期待くださいね。

子どもたちファースト。ならば、まずは指導者側やおうちの方々の心を軽く、楽しくするお手伝いをしたいと思っています。
こんな時代だからこそ、楽しく笑顔で手を取り乗り越える仲間、必要ですものね。(73)  


2017年12月30日

(ゲーム)『グループみんなでアルファベットビンゴ』

通常は、個人個人で挑むビンゴゲームですが、こちらのビンゴはグループ対抗です。

<準備するもの>
5×5のマスのついたシート
☆この最下部にシートのリンクがあります。
よろしければ、お使いください。

<手順>
①5×5のマスのついたシートを各グループに一枚ずつ配付します。
②各グループ、26字のアルファベットの中から一つ省いた25字でマスを埋めていきます。
(ポイント)全員が書ける様に工夫をさせる
③グループ毎に回して、一つずつアルファベットを言わせて、あったら各グループ文字にチェックしていく。
④最初にビンゴになったグループは「BINGO!」

<良い点>
●グループ活動にすることによって、英語+αを学べる(チームワークや役割分担など)
●教師は簡単な指示を出すのみで、全体を見渡すことが出来る。
生徒は英語を書いたり読んだり言ったり…の活動を、ゲームの中で楽しみながらすることが出来る。

(ichi)

<教材シェア>
ビンゴシートにアルファベットと25マスがあらかじめ印刷してありますので、アルファベットを書き入れるときの参考になります。マスに書き入れたものに関しては、アルファベットをチェックする様気付くことが出来れば、マスの中にダブることはないでしょう。

●ビンゴシート(大文字)
https://www.dropbox.com/s/xtttcvts529qfde/BINGO_big.pdf?dl=0

●ビンゴシート(小文字)
https://www.dropbox.com/s/1yz1h9lj6inha1v/BINGO_small.pdf?dl=0

教材は現在無料で配付しております。
よろしければ、一言コメントを残していただけますと、励みになります。

(73)  


2017年12月18日

子ども達から生まれるもの

 先日の5年生の外国語活動で、とても印象に残る活動がありました。「クイズ大会をしよう!」のテーマで、これまで出てきた動物20種類のイラストの入ったプリントを一人ずつ配布し、「動物3ヒントクイズをみんなに出してみよう!」を目標にしました。
ルールとして、ヒントは自分の知ってる英語で作ること。ヒント1はI don’t know. ヒント2はI think. ヒント3は I know ! になるように組み立てると面白いよ!と最初に伝えました。
  いつもはグループで活動する事が多いのですが、積極的に参加する子、遠慮してしまう子もいるので、今回は一人で考えてクイズ大会をする事にしました。
5分のクイズ作りの時間を終えて、クイズの時間になりました。
 元気いっぱいに手を挙げたトップバッターの男の子がニヤリと笑ってクイズを出します。 “Hint 1; baseball.” 子ども達は頭をひねります。 “Hint 2; cat.” ネコのイラストを探す子どもも。 “Hint 3; yellow and black.” あー!と声が上がりみんなの手が挙がりました。そうです!彼の答えはtigerでした!
野球が大好きな彼は、トラ=阪神のマスコットが浮かんだんですね。
 色や大きさなどをヒントにすることを想定していた担任の先生と私は思わず顔を見合わせ、 “GREAT!”と拍手!それからも子ども達から面白いクイズがどんどん出ました。子ども達は自分の知っている英語でクイズが出来るんです。こちらが子ども達に知らない言葉を英語にするお手伝いをしなくても、これまでの活動で身体にしみ込んだ英語、身近な英語を引き出すことが出来るんだと改めて感じた活動でした。

 もうひとつ、これは毎日のニュースから思いついたという子どもからのクイズです。
hint1; news hint 2; Tokyo hint3; brown みなさん、What ’s this?
(ichi)  


2017年10月02日

9月定例会議レポート

 9月定例会議も、無事終わりました。このところニュースや新聞に上がってくる小学校英語の記事からは、日本の英語への本気度が伺えます。しかし、教材や要求のレベルは高まっても、指導者育成が間に合っていないのが事実。英語を専門で指導している私達でさえ、『その要求は難しいのでは…』と感じます。

 定例会議では、今まで自治体や学校単位でお声かけしていたことを見直し、先生方お一人お一人、またニュース等を見て不安を感じている保護者の方々に寄り添うことで、自治体や学校にニーズを感じていただく…という形に変更致しました。今まで区役所・市役所や学校などにご挨拶に伺いご説明させていただいていた時間を研修会等や皆さんの声を伺うことや情報収集に使って、子どもたちの笑顔を産む英語指導(活動)を目指していきたいと思います。

 早速ですが、SEEFは研修会の準備に入ります。「小学校英語について学ぶ」というよりは、ただ子どもたちを中心にして楽しめる授業、先生方も楽しみながら一緒に活動出来て、尚成果も期待出来る方法をシェアします。日本における英語教育で軸になる考え方、どんなに方法や教材が変わっても変わらない目的について、一緒に考えていきたいと思っています。
どうぞお楽しみにお待ちくださいね。私達も皆さんにお会い出来るのを楽しみにしています。  


Posted by SEEF at 15:30定例会議レポート

2017年08月23日

出来ること(研究会員ブログNo.2)

6年生の外国語活動のなかで、I can〜.を使って、自分ができることを3つ書いてもらい、Who am I ?クイズという、クラスの誰のことかを当ててもらうというアクティビティをしました。

そのときに、ある児童から
「先生、どの程度出来たら”出来る”に入れていいんですか?」という質問が。

謙虚な日本人らしい質問ですよね。

ピアノは少しは弾けるけど、〜さんほどは出来ない。
サッカーもまぁまぁ出来るけど、〜くんほど上手くはない。
料理は玉子焼きくらいは作れるけど、それだけでも大丈夫?

考え出すと止まらなく、とびきり得意でなければ、書くことがなくなってしまいそうです。

さらに、担任の先生も、ALTからCan you speak English?と聞かれたときに、No, I can't.と即答してしまいました、と言っていました。

即答している時点できちんと聞き取れている証拠ですし、「出来ない」と、英語で正しく伝えることも出来ているのです。

他の国々の人はどうでしょう。
道で困っている旅行客にCan you speak English?と聞かれて、少しでも話せたらYes,I can.と答えている方が多いと思います。

でも、そういう自分も英語を覚えたてのころはA little.と控えめに答えていたなと思い出しました。

私は子供達に、少しでも出来たらI can に入れて良いんだよ、と答えました。
ジャッジするのは自分だよ、と。
ネコふんじゃったしか弾けなくてもI can play the piano.でオッケーだよ、と。

そこから、仲間が見つかるかもしれない。
会話のきっかけが見つかるかもしれない。
そして、「出来る」と言ったからには頑張ろう!
と目標が見つかるかもしれない。
そう思いませんか?

子供達は、これから、入試、就職試験での面接で自己アピールをしなければなりません。
その中であなたが「出来ること」を問われる機会があると思います。

ピアノや料理、サッカーの技術をその場で証明してみせて、ということはめったにないと思います。
もし後日にあったとしたら、それに向けて頑張れば良いのです。

あなたが出来ることは何ですか。

(MK)  


Posted by SEEF at 14:06研究会員ブログ

2017年06月25日

支援員として (研究会員ブログNo.1)

私が小学校で支援をさせていただく中で、二つ気付いたことがありました。
それは、私達支援員は適度に温かいお湯のようであるべきだ、ということ。
液体の様にいろいろな形の器に良い具合になじむ必要があります。
熱過ぎず冷た過ぎず、適度な温もりをもって、先生方や子どもたちに寄り添うのが理想的だ、ということです。
そしてもう一点。自分なりの軸を持っていないと、流されてしまう…ということです。

この二つは相反することの様に思われるかも知れませんが、そのバランスが支援員の難しい部分であり、面白い部分だと思うのです。

私は「私が今支援していることは、何のため?」というのを常に自問しながら、軸を確かめていました。

小学校外国語活動(英語)は、多くの方が関わって進めていますので、その方法やアプローチは実に様々です。しかし、本来の目的は
『子どもたちの幸せのため』
に他なりません。

その目的を常に思い出しながら、先生方と、良いコミュニケーションを取っていく必要があります。
私達はチームの一員です。先生方、学校、自治体…子どもたちを取り巻く大人たちが良いチームを作れるかどうか、そこが鍵になるでしょう。

すべては「子どもたちの幸せのため」
その軸をしっかり立てて、皆さんに心地よいお湯の様な存在でいたいと思っています。
(研究会員 Nami)  


Posted by SEEF at 22:37研究会員ブログ

2017年04月30日

メルマガ、始めまーす



 久しぶりにメンバー全員が集まる事が出来た4月の定例会では、現場の先生方に寄り添って英語のハードルを下げ、一緒に楽しむことを軸にしてサポートを進めることを確認し合いました。
 実際SEEFにはたくさんの先生方からの声も集まっています。よりSEEFを身近に感じていただくために、広告もデザインしました。皆さんのお手元に届きますように。。。
そして、メルマガの発行も予定しています。レッスンを楽しくするワンポイントアイデアや、皆さんから寄せられたお悩みを一緒に解決♪のコーナーも設けて、楽しいメルマガをお届けします。不安が笑顔に変わりますように〜✨ 
 メルマガのご登録は下記サイトまで
https://seef-japan.jimdo.com   


Posted by SEEF at 19:13ご案内

2017年03月22日

ネイティヴ、お願いします??

一緒に仕事をする人を選ぶ時、「見た目」や「人種」だけで選ぶ職種ってあるのかな???
 日本の英語教育の中だけ?
「ネイティヴお願いします」
うーん。。。ネイティヴ=ここでは英語を母語として話す人のこと。
ネイティヴで良い先生は見た事あるけど、良い先生が全部ネイティヴとは限らない。
 教育に携わる人だから、もう少し慎重にしっかり選びませんか?
働く場所が日本の小学校ならば、『日本の小学校で良いチームを作られる人』が真っ先にくると思うんだけどな。。。

コミュニケーションのあり方を、全身で子どもたちに見せていきたい。それが第一歩な気がする。  


Posted by SEEF at 16:10SEEFのつぶやき

2017年03月21日

3月定例会レポート

 先日行いました3月の定例会では、それぞれの情報シェアと今後の展開の話し合いがありました。
情報は、主に現場に入っておられる先生方から小学校の実情、そして全国の情報を収集している先生方からは、全国の動き…やはり地域格差は広がる一方ですし、今回話題に上ったのは「ALT需要の高さ」です。
 SEEFにも外国人講師希望の御連絡が入っていますが、「外国人講師」に対する過剰な期待や過信が心配されます。
SEEFメンバーは、外国人講師と共に仕事をしていた(している)方々ばかりで、その長所短所をよく知っています。それは外国人講師が良い、悪いの話ではありません。どの国の講師にも、講師でなくても、どんな職種でも、やはり向上心を持って仕事をしている人と、あまり仕事に対するモチベーションの高くない人と…いろいろな人がいるのは当たり前の事です。
 最も危険なのは、そこを見ずに「アメリカ人希望」や「ネイティヴでお願いします」という括りで一緒に働く人を選んでしまう事です。教育に携わる人です。
 どうか、目的に合った良い先生をお選びいただけますように。そしてその先生とのコミュニケーションをしっかり取る、または取られる工夫をすることをお薦めします。
 SEEFでも、経験抱負で「研修・授業補助・教材作成補助・ALT対応」など出来る専門の支援員の派遣を充実させる方向で、展開していきます。
 そして、学校現場のみならず、ご家庭や社会に「小学校英語」に興味をもっていただけるような、講演等の活動も視野に入れています。小学校英語は、コミュニケーション革命です。
 国の推し進める高度な力を目標とする教育と、今現状で子どもたちを取り巻く環境との間で、ただ私達が信じる「子どもたちが笑顔になる」活動を地道に展開していきます。
 小学校の先生方と児童英語専門講師、そのプロのチームワークで、子どもたちの笑顔の側に『生きる力』『英語の力』も花開くことでしょう。  


Posted by SEEF at 18:23定例会議レポート

2017年01月31日

2017年SEEF活動予定

 昨日行いました1月定例会議の議題は、来年度の活動計画でした。
昨年立ち上げたばかりの研究会なので、まずは私たちのことを知っていただく所から…今年は、もちろん支援のご依頼もお受けしますが、グループの活動として研修会を中心にご案内していきます。
 研修会の種類は以下の通りです。
①小学校での研修
【夏期研修等でご利用ください】
現在の英語教育の流れ・理想と現実を埋めるためのレッスンアイデア・児童英語教育の側面から…様々な切り口で日々情報収集をしておりますので、学校のニーズに合った研修をさせていただきます。
コミュニケーションゲームなども交え、和気あいあいの雰囲気の中で楽しく学ぶ事が出来ます。
【PTA研修等にも】
私たちが得意としているコミュニケーションゲームを通して、子どもたちが普段小学校で学んでいる外国語活動を保護者の方々に体験していただく研修になります。コミュニケーションで必要なことを、ゲームやアクティビティーで体験していただけます。
②市町村の英語担当教師の研修
専門的な知識から、コミュニケーションゲーム・活動のアイデアご紹介まで。。。痒い所に手が届く研修です。
③SEEF独自の研修会
小学校の先生方・小学校英語教育に興味のある方…全ての方に向けた研修となります。SEEF独自の3部編成(一部:理論 / 二部:アクティビティーアイデア紹介 / 三部:質疑応答・座談会)で、笑顔いっぱいの研修会です。
どうぞ、お気軽にお問い合わせくださいね。  


Posted by SEEF at 23:08ご案内