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2017年06月25日

支援員として (研究会員ブログNo.1)

私が小学校で支援をさせていただく中で、二つ気付いたことがありました。
それは、私達支援員は適度に温かいお湯のようであるべきだ、ということ。
液体の様にいろいろな形の器に良い具合になじむ必要があります。
熱過ぎず冷た過ぎず、適度な温もりをもって、先生方や子どもたちに寄り添うのが理想的だ、ということです。
そしてもう一点。自分なりの軸を持っていないと、流されてしまう…ということです。

この二つは相反することの様に思われるかも知れませんが、そのバランスが支援員の難しい部分であり、面白い部分だと思うのです。

私は「私が今支援していることは、何のため?」というのを常に自問しながら、軸を確かめていました。

小学校外国語活動(英語)は、多くの方が関わって進めていますので、その方法やアプローチは実に様々です。しかし、本来の目的は
『子どもたちの幸せのため』
に他なりません。

その目的を常に思い出しながら、先生方と、良いコミュニケーションを取っていく必要があります。
私達はチームの一員です。先生方、学校、自治体…子どもたちを取り巻く大人たちが良いチームを作れるかどうか、そこが鍵になるでしょう。

すべては「子どもたちの幸せのため」
その軸をしっかり立てて、皆さんに心地よいお湯の様な存在でいたいと思っています。
(研究会員 Nami)  


Posted by SEEF at 22:37研究会員ブログ